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建設経済員会閉会中調査

活動日記

建設経済員会閉会中調査

昨日は、午後から建設経済委員会の所管事項の閉会中調査が行われた。最初に、7月6日の大雨による被害状況、8月の台風9号による被害状況、8月12日からの大雨による被害状況などの報告を受けた。人的被害はこの度も幸いにありませんでした。しかし、家屋の浸水被害は、床上の住家で半壊以上2棟、半壊に至らない13棟、非住家1棟。
床下浸水の被害は、住家12棟、非住家14棟となっています。その他道路被害、農作物被害も出ており、現在調査が進められています。
7月16に大雨による農林被害は激甚災害指定された。台風9号と8月12日からの大雨被害は、今のところ被災者生活再建支援棟の適用も激甚災害指定もされてはいませんが
指定を受けた早急な災害からの復興をしなければなりません。
2点目に、新型コロナウイルス感染症の、ワクチン接種の状況報告があり、65歳以上は1回目、2回目ともに90%近い接種率。12歳以上は1回目68.7%、2回目47.9%との事です。
 
所管事務調査事項は、商工観光課から、新型コロナウイルス感染症の影響による市内経済の状況について、雇用調整助成金申請は417件、緊急雇用安定情勢金申請は54件(昨年4月から本年7月まで)。 廃業・倒産及び解雇の件数(本年5月から7月)、廃業2件、解雇1人となっています。廃業理由は、「高齢のため」、「継続したいが今なら借金しなくて辞められる」など高齢化と後継者も含めた問題もあるようです。
農林水産課から、サンピコごうつ店舗売上げ実績について説明を受けた。産直は前年比95.5%、物販105.4%で合計100.4%となった。利用客数は101.1%だが客単価は99.3%となっている。
 
商工観光課から、有福温泉再生活性化事業について経過報告を受けた。観光庁の補助金の交付が決定した事業の廃業旅館の解体など来年2月末まで終える。