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アーカイブ:2020年

活動日記

コロナ対策の中間検証議会

6月議会は、コロナ対策と言う事で、形式的な進行の短縮や一般質問の取り扱い、委員会日程の工夫などによって3日間の日程が短縮された。
一般質問は会派の代表で(市民クラブは了承せず)と言う事では、市の職員はこれまでの通常の業務もこなしつつ、新たな新型コロナウイルス感染症対策の対応に、休日も含めて対応する中で「一般質問の答弁に少しでも負担軽減をするべきでは」「「新型コロナウイルス対策に質問が集中する」「3密をなるべく避ける」と言う中で、代表的な取り扱いと言う提起であった。その時に、私は、「喚起をする、議員間の距離を空ける、執行部の出席を最小限にする、アクリル板の設置などの対応で議会運営を考えるべき」と提起をした。実際にそうした取り扱もされ、議会に於いての「自粛」は回避が出来ているように感じています。
今回の事は、市民の声を多く聞き、必要な支援の在り方、今後に生かす課題等を掴み、議会と行政が一体で次に進むために、色んな角度からしっかり提起し議論を深める議会の真価が問われる重要な議会であると言えます。
全てに満点とはなっていません、医療体制やPCR検査の拡充...など課題は多くあるわけですが、一律10万円給付(97% まで支給)の対応、市独自の持続化給付応援金など江津市として頑張っている事は評価も必要であると言えます。
今後は、地域経済と雇用を守る事へのさらなる支援、PCR検査や医療体制の充実、教育の保障、日常の生活を取り戻すためのあらゆる手立てなど、こうした課題にしっかり取り組むことが問われています。

アクリル板設置の質問席                     波子の赤瓦の街並み、はっしー(波子)タワーと海岸線
 

 

6月定例議会始まる

今朝は雨も上がり、梅雨の中休みで天気も良くなりそうです。朝方の風は爽やかでした。
本日は、6月定例議会の開会日です。9時30分から議会運営委員会、10時から本会議で議案提案と説明がされます。
議会終了後、市の執行部によるヒヤリング(質問内容の)が一般質問通告をしている5人に行われます。今回は、新型コロナウイルス対策と言う事で、保守系会派は1人が会派を代表して質問となっています。市民クラブ(社民党)は二人とも質問を行います。

前列右から2番目が私の席です。

 

マラソン大会全て中止

梅雨本番!今日も一日雨で、湿度が高く蒸し暑いです。
昨日、11月1日開催予定だった、なかうみマラソン大会の中止の通知あり。毎年、名和マラソン大会(5月)、桜江ピクニックラン(7月)、三瓶クロスカントリー大会(8月)、石見空港マラソン大会(10月)に参加していますが、全て中止になりました。
仲間と走った後の一杯が、至福の時間だったのですが残念です。
明日から、6、6月定例議会です。

昨年の大会参加の写真。
 

 

大雨に警戒

今朝は大雨で1日中降り続いています。孫を保育所に送るのにびしょ濡れになりました。
9時頃に県内に土砂災害警戒情報が発表され、江津市は警戒レベル4の「大雨・洪水警報」が出され、10時40分に桜江地区を除く全域に災害対策地区班が設置。
その後、午後3時に都治地区・跡市地区を除く災害対策地区班の設置は解除し、市内全での避難所も閉鎖されました。

トマトの雨よけが風で傾き、雨の中で簡易に補強。


 

街宣

梅雨時期の雨が心配されましたが、山本誉社民党県連合代表、森川和英市議と共に街宣を、前回に引き続き残っていた都野津交差点、跡市交差点、有福温泉入り口交差点、波子駅前、敬川八幡宮前の5箇所で行いました。
6月市議会で審議する課題や安倍政権の持続化給付金の委託事務の係る中抜き20億円問題、2次補正の異常な金額10兆円の不透明な問題やPCR検査の拡充や医療体制の充実等の問題を指摘し、安倍政権の新自由主義による弱肉強食の社会でなく、「平和・自由・平等・共生」の理念に基づく、命が大切にされる人間らしく生きる事の出来る社会の実現に向け、全力で奮闘する事を訴えました。

本日の昼食は、二宮町のトンカツ「糸吉」です。
 

 

事業委託に、納得のいく説明を

持続化給付金の事業の外部委託で、サービスデザイン推進協議会に769億円で委託したものが、広告大手の電通に749億円で再委託され更に下請け、孫請けへと委託されていた問題で、またもや国民の納得の行く丁寧な説明をしない本領が発揮されている。
庶民は消費税増税で、1円でも神経をとがらせるのに、「億」と言うお金が、再委託するだけで20億(業務を丸投げすると仕事せずに丸儲け)と言う利益を得る事になる。
再々委託となると委託料はさらに中抜きされ、仕事しない者ほど利益をむさぼる事になると言えます。持続化給付金と言う、困っている中小企業や個人事業者を支える給付をスピード持ってしなければならに、委託と言う流れだけで利益を得る事に納得がいきません。
17日には国会を閉じる予定になっています。追及されては困る事が山積しているので延長はしないのでは。とにかく納得のいく説明をしてもらいたいものです。

 

コロナ対策2次補正について

国会では、2次補正予算が審議入りした。今すぐに困っている人に素早く届く新型コロナウイルス対策でないといけない。「10兆円の予備費」、安倍政権のポケットマネーではありません。政府の予算は全て国民のお金です。「困っている人に給付をしてあげる」という上から目線でなく、困っている人に「受け取って下さい」という予算であるべきです。安倍政権には、国民の痛みや苦しみが分からない人達の集まりのように感じます。
更に、国民の命と暮らし、雇用を守る事を最優先に考えるなら、防衛費の削減、イージスアショアの配備や米国からの武器の爆買いを直ちに止める、その予算を中小企業や個人事業主への給付、雇用確保給付に回し、医療従事者への危険手当や医療検査態勢の体制の充実にもっと予算措置を講ずるべきと言えます。
安倍首相も、安倍のマスクの施策の失敗など弁解がましい答弁でなく、謙虚に丁寧に対応するべきと言えます。
今日、個人事業者にお話を伺うと、昨年の今頃は身内の不幸などがあり収入が落ちていた事もあり、50%減となるとギリギリ厳しいと言われていた。困っているところに素早く施策が届く事が本当に求められています。

写真は、大崎鼻灯台から見た海岸線と柿本人麻呂の歌碑と説明
 

 

敬川左岸の草刈り

今年は、新型コロナウイルス感染予防の、3密を避けると言う事で、町内一斉清掃が中止となりましたが、敬川まちづくり協議会環境部による、敬川左岸の草刈りが行われ、7時から行いました。約500mぐらいですが、多くの方が参加され1時間で終わりました。
その後、自宅横の空き地の草刈りを1時間半行い疲れました。
 

 

サツマイモの苗を植える

6月定例議会が、15日から開会にあたり、議会運営委員会が行われました。同意議案3件、条例議案3件、一般議案1件、予算議案1件の合計8件が提案されます。
今議会は新型コロナウイルス感染対策として、議会の時間短縮等に努める事から一般質問は19日のみ、総務民生と建設経済の委員会は午前と午後に振り分けて行う等で日程的にも短くなっています。
今日は、1963年(昭和38年)6月5日、黒部ダムが完成した日です。近畿地方への電力供給を主目的に建設された水力発電ダム。着工から7年、延べ作業員1.000万人、総工費513億円(現在換算:約2240億円)。水圧対策、発電方法、建設技術など、難易度から日本だけでなく世界から注目され、のちに「黒部の太陽」で映画化された。
同じ年に、舟木一夫のデビューシングル「高校三年生」が発売された日です。デビュー曲としては異例の年間100万枚以上の売り上を記録。詰襟の学生服で歌っていたのを覚えています。

ジャガイモの一部を堀(小粒でした)、サツマイモの苗(150本)が来たので、植え付けをしました。
 

 

臨時議会

新型コロナウイルス感染症対策に伴う、臨時議会が開催された。一般会計の繰越明許費など5件の報告。令和元年度一般会計補正予算や条例一部改正など8件の承認案件。国民健康保険(保険料の減免申請において、提出期限の特例を定める)の一部条例改正と令和2年一般会計補正予算(第2号)の2件が提案された。いずれも全員賛成で、承認及び採決された。議題7号として、市議会提出の「新型コロナウイルス感染症拡大に伴うさらなる緊急経済対策を求める意見書」の提出について、全会一致で採択されました。

採択された意見書                         建設中の新庁舎