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前線の停滞で豪雨災害

活動日記

前線の停滞で豪雨災害

活発な前線が停滞し大雨となり、今年も江の川の上流や下流で氾濫が発生した。毎回同じ箇所が氾濫し、田畑が冠水した。今現在は民家の床上・床下浸水は、2018年や2020年ほどでは無いようですが、被害にあわれた方に衷心からお見舞い申し上げます。
床下浸水されたお宅では、18年は床上2㍍、20年が床上1㍍、今回は床下だった。「昨日は放流量見て、荷物を二階に運んだり、毎年だけ、畳も入れて無い」と言われ、「川のそばに住んでいるものの宿命だなあ」と言われていた。
川越では、大型土嚢で取りあえず安堵するが、反対側は氾濫しており、早急に築堤してほしいと言われていた。
毎年、相次ぐ豪雨災害に見舞われる中で、国交省は江の川流域治水対策を立ち上げていますが、遅きに失した感は否めないが、1日も早い築堤や宅防、防集などの対策が急がれます。

松川町の冠水
 

川平が冠水
 

田津橋付近の冠水