担当別

カテゴリー別

»
»
石見智翠館が優勝

活動日記

石見智翠館が優勝

 夏の甲子園大会をかけた、島根県大会の決勝が行われ、石見智翠館高校がサヨナラ勝ちで甲子園の切符を手にしました。
前半に5対0とリードしながら、9回の5対2から、2本の本塁打で追いつかれ、延長戦に入った。
 延長に入り、智翠館の投手に疲れが見える中、開星高校に押され気味の展開をしのいできたが、13回表に2ランホームランを打たれ7対5と勝ち越された。しかし、その裏先頭が出塁すると、次打者の左中間ヒットで一気にホームに帰り1点差、打者走者は3塁を狙いタッチアウトになり、ここで終わりかと思えたが、連続ヒットが続き同点となり、四球などで2アウト満塁から押し出し四球で3点目が入り逆転サヨナラゲームで、4年ぶり10回目の甲子園出場となった。
 こんな結末を誰が想像できただろうか。一球一球に力を籠めひたむきに追いかける球児、それを力の限り応援する生徒や家族、高校生の諦めない戦いには本当に感動させられます。まさに高校野球のすばらしさを見させていただきました。
 両校の戦いに、心から拍手を送ります。智翠館高校の甲子園出場、おめでとうございます。